合同合宿大会・懇親会を開催　専門学校同窓会2011.7.8～9の活動報告

昨年の「刀鍛冶研修と小刀の製作」の企画に続いて、７月８、９日に秩父美津根園において6名の参加のもと合同合宿大会を開催しました。 西武秩父駅に集合し、秩父美津根園にマイクロバスで向かい山間の風呂に浸かった後、囲炉裏を囲んでバーベキューを罵詈りながら、３０～４０年前の学生時代にタイムスリップして、おおいに盛り上がりました。夕食後は夜が更けるまで部屋で話し込みました。夕食前および、早朝には美津根園の周りの川や山に登って眺めを楽しみました。翌日の研修は、大きな体育館で平山師範により＜気功太極拳二十四式(不老拳と椿拳)＞を指導してもらいました。さらに、病気と健康さらに人生と太極拳とのかかわりについて教授していただきました。一通り行った時は全身汗びっしょりでした。改めて普段使っていない手、足、腰の腱骨や筋肉の動きに爽快感が走った太極拳研修でした。24時間入浴可能な風呂で汗を流し、帰路秩父駅で昼食を取りながら最後の親睦を図りました。次回は秋に日帰りで東京近郊で計画しますので多くの参加をお願いいたします。

“18歳から始めた空手道ですが、自分が好きなこの武道の幅を広げるために始めた太極拳は、約20年になります。自分の人生にとって大事な両輪です。この太極拳に参加された方々は、最初は、進んだり、後退する方角が分からず戸惑ったようですが、さすがに人生経験豊かな人達で呑み込みも早く最後には、なかなかサマになってきました。太極拳に上手、下手は

ありません。

人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をするのではなく、自分のやっている仕事を好きになることである。（ゲーテ）〝

平山　徹夫（昭和53年　金属科卒）

以下は、当日のスナップ写真です。