会長挨拶
就任挨拶
工学院大学専門学校同窓会
会長 相澤 良夫
日頃より専門学校同窓会に、ご支援、ご協力をいただきまして感謝申し上げます。
さて、 渡辺征三会長の後を引き継ぐことになります相澤です。
微力ではございますが全力を つくして、専門学校同窓会活動を引き継いで行く所存ですので、よろしくお願い申し 上げます。
私は1968年専修学校機械科の卒業生です。卒業後は岩手県内の企業に30数年間勤務しておりました。定年退職を機に、さいたま市に移住し、専門学校同窓会および校友会の活動に積極的に参加し、取り組んできました。
一般社団法人移行に伴い専門学校同窓会副会長、第1回より代議員に選任され、校友会理事として3期6年財務部長を歴任してきました。また、学園の評議員も歴任してきました。
専門学校同窓会の1951年度以降の卒業生は約25,000名登録されておりましたが、令和元年5月1日現在の住所判明者数は約9,000名です。
このように、会員数も年々減少傾向になってきております。
同窓会の活動事業は、大きく専門学校同窓会独自事業と校友会協賛事業の二つです。
同窓会独自事業は、毎年7月と12月に実施しております見学会および研修会がメインです。
そして、校友会協賛事業は、新春の集い(新年会)、社員総会(同窓会別報告会兼意見交換会、懇親会)およびホームカミングデーになります。
これらの活動に取り組んできたところでありますが、専門学校が廃校後イベントに参加してくださる30、40代の若年層の会員の方々がなかなか増加せず、また、参加される方々の顔ぶれもほぼ固定化されつつあります。
工学院大学専門学校同窓会会長に就任するにあたりまして、このような同窓会を取り巻く環境を考慮して、会員の皆様の変わらぬご支援、ご協力をいただきながら、会員にとって魅力ある同窓会活動の充実と発展のために努力してまいる所存です。
伝統ある専門学校同窓会のために、なお一層のお力添えをお願いして、会長挨拶とさせていただきます。